2019年10月23日

純正インクの仕組み

純正インクの仕組み

TS8330でも純正インクは絶対的な消耗品です
基本これを買って印字する必要があります
しかし不満を持ってる人は多くいるのではないでしょうか


あの小さなインクタンクに100ml以下の液体が
なぜ1,000円するのか
しかも年賀状以外使用しないと蒸発していないか


いやそうじゃなくてクリーニングするのでインクを消耗するのです
それが結構馬鹿にならない
そんなイメージがありますよね


純正インクは高い
高品質じゃないけど高すぎないか
キャノンでもエプソンでも同じ


純正インクの仕組みを説明したいと思います
これでその理由がわかると思います


メーカーにとってインクはビジネスの要です
切っても切れない利益の源泉なわけです


メーカーは大企業です上場もしています
株主も配当も利益も赤字は許されない社員も多いです
それを支えているのがインクであるのは大げさな話ではありません


そしてインクジェット複合機のすそ野は広いです
例えばですが

メーカー

子会社

卸店

販売店、量販店

ユーザー


こんな仕組みになっています

500円ぐらいで販売できそうなものも1,000円に跳ね上がります




品質は海賊商品と比べると高いです
このあたりは非常に悩ましい


TS8330インクでも純正はやっぱり基本であるのは間違いないです












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Posted by ピクサス  at 19:30 │インクの種類