2023年04月16日

BC381+380


TS8330インクにはキャノンが6種類が用意されています
2種の黒とシアン、マゼンダ、イエロー、グレーです
TS8330はカラーインクジェット複合機でキャノンの売れ筋上位機種でもありますので


6色と最高独立タンクになっています
しかも他メーカーでは見かけない標準、大容量と小容量まで扱います
お得な5個パックだと6個ぱっくものも用意されています


品番でいうと

小容量タイプ

BCI-381s+380s/6MP

BCI-381s+380s/5MP



BCI-381sBK

BCI-381sC

BCI-381sM

BCI-381sY

BCI-381sGY

BCI-380sPGBK



標準タイプ

BCI-381+380/5MP

BCI-381+380/6MP



BCI-381BK

BCI-381C

BCI-381M

BCI-381Y

BCI-381GY

BCI-380PGBK



大容量タイプ

BCI-381XLBK

BCI-381XLC

BCI-381XLM

BCI-381XLY

BCI-381XLGY

BCI-380XLPGBK 




TS8330インクを見ていると6色は最高で
エプソンも上位機種は6色です
ブラザーは4色ですね


当たり前ですが6色の方が色域がゆたかです
しかしキャノンとエプソン6色ですがその印字色域が違います

先にもいったようにキャノンは黒2色ですが
エプソンは黒1色でライトマゼンダとライトシアンで構成します


インクには染料インクと顔料インクがあります
TS8330インクでいうと黒を染料インクと顔料インクに分けているのです

ちなみにエプソンは6色全部染料インクにしていることが多いです



染料インクとは

色材が水分中に溶け込んでいるので用紙に染み込みやすい特性があります

用紙に染み込むことにより光沢紙への印刷する場合はそのまま質感を表現できる

年賀状の写真やきれいな文章を作りたいなら必要なインクです



顔料インクとは

こちらは色材で粒子の状態で存在そのため染料インクとは逆に用紙に染み込みにくい特性がなので

インク径が広がらずくっきりはっきり印刷が可能です

顔料インクはオゾンや光に分解されにくいので変色や褐色しにくいので長く印字をみせる耐久性がよさそうです




染料インクはその特性によって水濡れや使う用紙によってにじみがでることも

顔料インクはにじみにくい特性





ここまでは純正インクを主で紹介しましたが



インクには純正以外にメーカーは認めていないのですが
汎用インクがあります
詰め替えインク、互換、リサイクルタイプです


純正以外のインクは海賊版、ノーブランドなどとも呼びます
価格差は若干あるのですが総じて純正インクより安いのが
メリットといえます


例えば

BCI381+380は純正インクが4,000円
詰め替えインクが2,500円で4回分とすると純正に換算すると600円ほど?
互換インクは2,680円
リサイクルは見当たりませんでした


※詰め替えインクの容量がちょっと詳細がないのでかなりアバウトですが
純正より安いのは間違いない
でもびっくりするほどの安さではありませんでした



純正以外の汎用インクのデメリットは
結構共通しています


・品質が純正より低い
・小企業なところが多い
・初期不良にあうと手続きが必要だったり時間を取られます
・PRが汎用インクに偏った業者が多い
・複合機に不都合が起こることも・・・交換したのに点滅したままなど



TS8330の保証期間が1年だったら
最低1年間は純正インクを使う


汎用インクは買いだめをしない
複合機は古くなると急に故障することも
メーカーで修理となると本体を買い替えする方がお得に見える時も

インクが大量にあると廃棄になることも

そのインクを次のインクジェット複合機に使うという技は
リスクがあるのでオススメは出来ないでしょうか

黒は黒でも中身を若干変えてる可能性があって
トラブルになって面倒かもしれません



TS8330インクのまとめ

基本は純正インク

純正インク以外の汎用品を使うなら自己責任

機種が新しいうちはあまり無茶をしないのがいい気はします













  


Posted by ピクサス  at 19:42インクの種類

2019年11月25日

インクがかすれる目詰まり対策ノズルチェック

TS8330を使用しているとインクがかすれる
もしくは出にくいのは目詰まりかもしれません
インクって(液)はサラサラというよりちょっと粘りがあります


TS8330を買って使う時には目詰まりって無いと思うのですが
まだまだ新品で粘りがくっついていない
だけど半年ぶりに複合機を動かすとなるとそんなことが起こるかもしれません


なので心配ならまずは1枚試し刷りって必要じゃないかなって思います
年賀状作成のように久々に使う時ってこまなか操作は記憶から忘れていて
失敗することがあります



自動車でも半年間動かさないと不調になる
毎日乗ってる方が調子がいい
複合機やプリンターもこれに近いと思います


文具で代表的な目詰まりって万年筆を思い出します
これと似ていて複合機にもインクの乾燥を防ぐキャップ的な機能があります


目詰まりで気をつけたいのが
突然の電源OFF
扇風機やエアコンの風
先にもいった長時間使用しない時


この目詰まり防止で電源の入・切は全ボタンが消灯するまで電源コードを抜かないようにしましょう



目詰まりが起こった場合
特定インクが出にくいかすれる

こんな場合はノズルチェックをします
プリンターのプロパティから確認します


ノズルチェックで異常が見られたらヘッドクリーニングを行います
ノズルの目詰まりを解消するのですが即解消できればいいのですが
そのためにもノズルチェックとクリーニングを交互にすると効率もいいハズです


クリーニングは3回ぐらいが目安なのですがもし改善しない時は
一度プリンターの電源を切り数時間ほど放置したのちノズルチェックを確認してみましょう






  


Posted by ピクサス  at 19:30インクの種類

2019年11月18日

インクが減るのが早い印字以外にもクリーニングで

純正インクを使っているとその容量に対する価格が高い
と思うのですがそれを一番感じるのが交換の時
買ったばかりなのにもうインクが無くなったのか


年賀状で複数印字したけどまだ10枚なのに
インク節約のためスピードが速いや標準で印字したのに
インクが減るのが早いなってこんな経験ありませんか


インクって蒸発するんだって思ったこともありましたが
特にプリンターを動かしていない期間が長いと
電源入れた時に準備でプリンターが唸ってるときありますよね

これって


プリントヘッドの乾燥による目詰まりを防ぐため
ヘッドクリーニングを自動で行うセルフクリーニングってのがあります
この時に6色だったら全てのインクが微量に吐き出してノズルの乾燥を防いでいるようです

これでインクは消耗します
印字しなくても減っていくのです



他にも



これは頻繁にはないですが目詰まりが発生するとヘッドクリーニングを行います
これも全色のインクを使うので結構減ってしまうかもしれません



ちなみにヘッドクリーニングは全色必要なのでプリンターの構造上インクが
一色でもない状態や装着できていない場合印刷できません




小さなところでいうと
インクカートリッジを交換した時充填動作をします
この時もインクを消費します




このようにインクはクリーニング的な役目もしますので
印字する同等とは言わないけど結構使われているんです


プリンターが調子悪くて印字がうまくできない
説明書を読んでるとノズルチェックを見たいなことが書いてあったので
何回か繰り返すと相当インクは消費しましたあの時は驚きました






  


Posted by ピクサス  at 19:30インクの種類

2019年11月11日

汎用インクのトラブルの対処法

汎用インクとは
互換インクがそれにあたるのかもしれませんが今回ここでは純正以外と考えましょう
要するにですね純正インクと対にある商品ということです


メーカーのTS8330の説明書を読んでいると
純正インクをおすすめします
性能を発揮するには純正インクを使う必要があると


しかもですねこんなことを更に書いているかもしれません
小さな字で

純正インク以外を使用してプリンター本体の影響を及ぼしたり
印刷の品質が低下して本来の性能を発揮できないと


純正インク以外のご使用で不都合や故障は保証期間内であっても
有償修理になる場合があると


なかなか自己責任論がでてきます


1年保証なら最低純正を使う方がよさそうです汎用インクだったら
もし汎用インクが原因での故障でもそのせいにされそうですね


確かに純正よりかなり粗いインクはありますから



故障といっても結構面倒ですよね
本体を送って見積もりだけでも数千円お金が必要です


汎用インクの業者は小企業が多い
小企業が悪いとはいわないけどやはり信頼度がどうしても低くみてしまう

まあ社長さんが前面にでてきめ細かな対応できるんだったらいいけど


そう考えるとある程度大手上場しているところの方が安心感はある
しかしそうなると限られてくる


結論として価格が魅力的な汎用インクを使うなら価格を追求するのではなく
1円安いんじゃなく信頼度かなって思います


業者でも純正なしで汎用インクだけ前面押しのところは信用できない








  
タグ :汎用インク


Posted by ピクサス  at 19:35インクの種類

2019年10月28日

詰め替えインクとは

詰め替えインクとは

TS8330でも詰め替えインクは一番安いイメージです
なぜなら詰め替えインクは液体を販売するからです
もちろんメーカーと対の業者です


価格は一番格安かもしれないけど
ちょっと面倒なことがあります
それはインクカートりッジに液を挿入しなくてはならないからです


慣れないと入れすぎて机の上に漏れだしたりするし
手がどうしてもインクがつきますね
このあたりはどうしようもないので


小さなプラスティックケースの上で
ビニール手袋をつけることで解消されます


そうそうインクカートリッジに穴を開ける作業もありましたね
詰め替えインクを使うと本体のインク点滅がバカになることもあります


詰め替えインクは液の量を自分でコントロールできますが
一番手間がかかる商品といえます
しかし価格は安いんじゃないかなって思っています


詰め替えインクも互換やリサイクルと同じで
メーカーとは対です
過去には裁判もありました


手間がかかるも含めて
詰め替えインクも自己責任とリスク管理です







  


Posted by ピクサス  at 19:30インクの種類

2019年10月23日

純正インクの仕組み

純正インクの仕組み

TS8330でも純正インクは絶対的な消耗品です
基本これを買って印字する必要があります
しかし不満を持ってる人は多くいるのではないでしょうか


あの小さなインクタンクに100ml以下の液体が
なぜ1,000円するのか
しかも年賀状以外使用しないと蒸発していないか


いやそうじゃなくてクリーニングするのでインクを消耗するのです
それが結構馬鹿にならない
そんなイメージがありますよね


純正インクは高い
高品質じゃないけど高すぎないか
キャノンでもエプソンでも同じ


純正インクの仕組みを説明したいと思います
これでその理由がわかると思います


メーカーにとってインクはビジネスの要です
切っても切れない利益の源泉なわけです


メーカーは大企業です上場もしています
株主も配当も利益も赤字は許されない社員も多いです
それを支えているのがインクであるのは大げさな話ではありません


そしてインクジェット複合機のすそ野は広いです
例えばですが

メーカー

子会社

卸店

販売店、量販店

ユーザー


こんな仕組みになっています

500円ぐらいで販売できそうなものも1,000円に跳ね上がります




品質は海賊商品と比べると高いです
このあたりは非常に悩ましい


TS8330インクでも純正はやっぱり基本であるのは間違いないです










  


Posted by ピクサス  at 19:30インクの種類

2019年10月11日

互換インクとは

互換インクとは
メーカーとは違う業者が新品インクとして販売するのが互換タイプ
特徴は価格が安いということ


互換インクは海賊版と呼ばれることも
この互換インクはメーカー品とは違うものの
リサイクル品と違って新品扱いです


しかも純正インクと同じように使えるので
面倒なことも少ないので価格の格安も相まって人気があります


互換インクが安くできのは
人件費がそれほどかからないからだと思います
インクカートリッジの金型を作って後はラインに載せる


細かな検品とかクリーニングって作業がありません
やはり人件費は商品に跳ね返ります


ただ互換インクはメーカーと対です
純正インクのようにブランド力や信頼感はありません
なので


場合によっては初期不良に巻き込まれるかもしれません
仮にトラブルになったらその対処処理が必要になります
購入したところに相談か製造業者との引き取りや運送送付の問題


仮にことはすんなり進んでも印刷が出来ない期間ができます
このあたりの自己責任というのが互換インクにもあります
リスク管理は考えておきましょう







  


Posted by ピクサス  at 20:00インクの種類

2019年10月07日

リサイクルインクとは

リサイクルインクとは

使用済み純正インクカートリッジの空を集めます
量販店や郵便局なんかでたまに見かけませんか
その中にインク(液)を注入して再販するのをリサイクルインクといいます


エコリカという業者が有名でしょうか
ただ価格が高いイメージがあります
このあたりがちょっと中途半端なイメージですね


なぜ高くなるのか
空のインクカートリッジを集める必要があります
集めたものに液を注入するだけではなりません


その空のインクカートリッジが破損していないか
またクリーニングをかけなければなりません
これを国内でじゃなくて人件費の安い海外へもっていきます


このような一連の流れを考えると
高くつくのはちょっと想像できます


それと空カートリッジを集めるということは
新製品のインクジェット複合機の空は集まりにくいのがあります
となると新機種の消耗品は手に入りにくいのも想像がつきます


それでいてメーカーが別にリサイクルインクを認めているわけではない
中に注入する液はメーカーお墨付きのものでは当然ないのです


だからリサイクルインクの評価はイマイチって思うのです
メーカーとは対価格は純正よりは安くても詰め替えや互換に比べると?
新機種が販売できにくい


エコという言葉には共感はできるのですが・・・
リサイクルインクは自己責任です。メーカーとのトラブルのリスク管理も必要です














  


Posted by ピクサス  at 13:19インクの種類